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終了考査 (見極め)
◆ 修了試験は以下の項目を GPS/センサーなどの安定機能をOFFにして行います。
基礎技能講習
飛行前の確認-----------------
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周囲の安全と環境の確認ができること。
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バッテリーの残量確認ができること。
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日常点検項目の実施、飛行前点検ができること。
離着陸-----------------
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操縦者から2m離れた位置で、1.5m以上の高さまで離陸し、指定された着陸地点の半径1m以内に着陸することができること。
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この飛行を5回連続して安定して行うことができること。
ホバリング-----------------
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1.5m高さにおいて、30秒間ホバリングにより指定された範囲内(半径1m)以内にとどまることができること。
左右方向の移動-----------------
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指定された位置(飛行状態)から、左右に指定された目標位置(左右の距離は離着陸地点から1.5m以上)まで、エルロンを用いて移動し、目標位置から大きく逸れることなく、対向側へ続けて移動させることができること。
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この飛行を5回連続して安定して行うことができること。
前後方向の移動-----------------
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指定された位置(飛行状態)から、前後に指定された目標位置(前後の距離は2m以上)まで、エレベーターを用いて移動し、目標位置から大きく逸れることなく、対向側へ続けて移動させることができること。
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この飛行を5回連続して安定して行うことができること。
水平面での飛行-----------------
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1.5mの高さ(±1m)を維持したまま3地点(3区間)を順番に移動することができること。
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この飛行を5回連続して行うことができること。
応用能力-----------------
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エレベーター・エルロンを同時に操作して、8の字飛行を5回連続で安定して行うことができること。
応用技能講習
目視外の離着陸-----------------
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操縦者から2m離れた位置で、実機を目視することなく1.5m以上の高さまで離陸し、指定された着地点の半径1m以内に着陸すること。
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この飛行を5回連続して安定して行うことができること。
目視外の飛行------------------
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実機を目視することなく1.5mの高さ(±1m)を維持したまま3地点(3区間)を順番に移動することができること。
夜間飛行の離着陸--------------
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暗所において、操縦者から2m離れた位置で、1.5m以上の高さまで離陸し、指定された着地点の半径1m以内に着陸すること。
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この飛行を5回連続して安定して行うことができること。
夜間の飛行-----------------
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暗所において、1.5mの高さ(±1m)を維持したまま3地点(3区間)を順番に移動することができること。
物件投下 (物件投下前後における安定飛行)-----------------
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物件投下前後において安定して飛行ができること。ただし、投下する物件については機体重量の5分の1以上であり、そのうち半分以上を投下させること。
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